【iPhone買取店が解説】iPhoneの買取は安全なの？トラブルなく売るための7つの方法

今使っているiPhoneが不要になれば、どこかで買い取ってもらえればいいな、とお考えではありませんか。

なぜなら、iPhoneがお金になるからです。

しかし、そう何度もiPhoneを売る経験がないのと、個人情報の漏洩など心配で、なかなか気が進まないのも事実です。

そこで今回は、安全に買取してくれるiPhoneの専門店についてお話ししますので、参考にしてみてください。

iPhoneの買取は安全ではないの？

iPhoneは購入する機会が何年かに1度ありますが、買い取ってもらう、というのは、なかなか経験がないはずです。

なぜなら、個人情報がつまったiPhoneを売るというのに抵抗がありますし、ずっと使ってきたものだから置いておきたいという気持ちもあるからです。

しかし、iPhoneには大きな価値があるため、積極的に買い取ってもらう人が増えてきています。

iPhoneの買取はやりかたによっては危険ですし、正しい知識を持っておけば安全だと言えます。

例えば、個人情報の取り扱いがずさんだったり、買取額を相場以下で買い取るような専門店は悪質だと言えます。

多くの専門店は、個人情報の取り扱いがしっかりしていますし、買取額も満足のいくような努力をしています。

iPhoneの買取を安全に行うためには？

iPhoneを何も考えずに売ってしまうと、後悔することがあるかもしれません。

では、安全に買い取ってもらうためには、何に気を付けるべきでしょうか。

買取のリスクを知っておく

iPhoneに限らずですが、個人情報が入っているものを買い取ってもらうのは、多少なりともリスクがあることを理解しておくべきです。

とくに、iPhoneのような電話帳やLINEのやり取り、写真、動画、などありとあらゆる個人情報が入っている機器は、余計にリスクがあると考えるべきではないでしょうか。

何らかの理由により情報が流出してしまえば、とんでもなく恥をかくことになるかもしれません。

とくに、フリマアプリのような個人と個人とのやり取りの場合、知識がないと、データが残ったまま買い取りをされ、かなり怖い状況になってしまいます。

データの消去は確実に行う

iPhoneを買い取ってもらう際に気をつけないといけないのは、情報漏洩の問題です。

でしたら、iPhoneを買い取ってもらう段階で、完全にデータの削除をしておくべきです。

iPhoneを工場出荷時の設定に戻すことにより、他人からのデータを見ることや復元は不可能になります。

iPhoneの完全データ削除の方法は、設定から一般、リセット、すべてのコンテンツと設定を消去を選択して、パスコードやAppleIDの入力により対応できます。

ただし、この方法は完全にデータが消えてしまうため、確実にバックアップを取ってから行うようにしましょう。

買取額の高さだけで決めない

iPhoneを買い取ってもらう基準に、買取額の高さがあげられます。

しかし、買取額の高さだけで決めてしまうのはあまりよくありません。

なぜなら、相場をはるかに越える高価買取には、何か裏があるかもしれないからです。

高く買い取ってくれるに越したことはありませんが、他社と比較してみて金額に大幅な差はないのか、なぜその金額で買い取ってくれるのかを理解しておくべきです。

信頼できる買取店にお願いする

iPhoneを売る場合、信頼できる買取店にお願いするのがとても重要です。

やはり、個人情報の問題が心配されるからです。

多くの買取店は良心的ですし、データ削除やバックアップの案内をしてくれますが、なかには何も説明しないまま買い取る業者が存在している可能性はあります。

信頼できる買取店かどうかは、実店舗がある、ホームページがある、買い取り実績が豊富、対応が丁寧などで決めるといいでしょう。

各種サインアウトを行う

iPhoneを初期化しても、もともと利用していたサービスが紐づいている可能性があるため、サインアウトをしておくべきです。

例えば、iCloudやiTunes、ApplePay、ペアリングなどが該当します。

買取後のトラブルを避けるために、買取店は事前に紐づいているサービスのサインアウトや解除を求める場合があります。

どれも個人情報に関連することですから、買取を決めたのであれば事前に対応しておきましょう。

iPhoneを探すをOFFにする

iPhoneには、iPhoneを探すという機能が備わっています。

これは、ONにしておけば、iPhone紛失時にアプリやiCloudからある程度の場所が分かるというものです。

iPhoneを探すをONのままにして売ると、AppleIDとパスワードの入力をしないとアクティベーションができなくなってしまいます。

つまり、次に手に渡った人が前の利用者のAppleIDとパスワードを入力しないと使えない、ということです。

iPhoneを探すは、設定からiCloud、iPhoneを探すでOFFに切り替えができます。

ネットワークの利用制限を確認する

iPhoneの分割払いをすべて支払い終えている場合は関係ありませんが、分割途中で買い取ってもらう場合は、ネットワークの利用制限を確認しなければなりません。

なぜなら、支払い状況によりネットワークの利用制限がかかっている可能性があるからです。

制限の確認は、設定から一般、情報へ進み、〇になっていれば問題ありませんし、×になっていれば制限がかかっていますので、売れないか大幅な買取額の減少になります。

iPhoneを安全に高価買取してもらうためには？

iPhoneを安全に、そして高価買取を実現するためには、何に気を付けるべきでしょうか。

売りたいモデルの相場を知っておく

iPhoneとひとくちに言っても、15や14だけではなく、Proや128Gなど、いくつもの種類があります。

当然、ProやPlus、大容量の512GBなど、高性能で容量が増えればそれだけ高価買取に期待できます。

ですが、買取店によって値段が異なるため、複数店の買取額をしっかり調べておくべきです。

該当するモデルを必要としているお店があれば、相場よりも高く買い取ってもらえる可能性があります。

買い取ってもらうタイミングを知っておく

iPhoneは、需要が高くなるときと、そうではないときがあります。

例えば毎年9月頃には最新のiPhoneが発売されるため、その直後や新生活がはじまる3月ごろに大きな需要があります。

お店によっては在庫不足となるため、高くiPhoneを買い取っている可能性があります。

SIMロックを解除しておく

iPhoneを売る場合は、SIMロックの解除が必須です。

SIMロックとは、キャリアの通信制限のことを指します。

例えば、docomoで契約したiPhoneは、当然ながらdocomoの契約内でしか使えないようにロックをかけています。

SIMロックを解除することにより、どの通信事業者でも使えるようになります。

もともとdocomoで使っていたiPhoneを解約し、SIMロック解除により格安SIMに乗り換えも可能です。

SIMロックの解除方法は通信事業者によって異なりますが、店頭かWebでの受付ができます。

ただし、店頭は混みあっている可能性があるため、できるだけWebで完結するようにしましょう。

信頼できる買取店にお願いする

iPhoneは、フリマアプリやリサイクルショップなど、売る方法はたくさんあります。

しかし、フリマアプリはリスクがありますし、リサイクルショップはiPhone以外も買い取っているため専門性はありません。

かといってキャリアに下取りにだしてしまうと、端末の割引をされるだけなので、メリットはありません。

でしたら、信頼できるiPhone専門の買取店に任せられることをおすすめします。

まとめ

iPhoneはどこかのタイミングで買い取ってほしい場合がありますが、できるだけ安全に取引したいと思うものです。

それは、個人情報の取り扱いや、正しい方法で買い取ってくれるのかなどが心配だからです。

安全にiPhoneを買い取ってもらうためには、フリマアプリなどではなく、iPhone買取専門店を利用するようにしましょう。

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