【この記事を監修した人】
ジャンクバイヤー 梅田店店長 阿古
壊れたiPhoneを年間10,000台以上査定、買取しているため、故障したiPhoneについての知識が豊富。
役立つiPhoneの情報を発信中!
何らかの理由でiPhoneが壊れてしまうと、新しいモデルに買い替えを検討しませんか。
その際に、壊れたiPhoneが、売れるのかどうかが重要になってきます。
なぜなら、新しいiPhoneの購入費用の足しにしたいからです。
そこで今回は、壊れたiPhoneの売れるのかどうかについてお話ししますので参考にしてみてください。
Contents
壊れたiPhoneはいくらくらいで売れるの?
壊れたiPhoneを売りたいと思った場合、重要なのはそもそも売れるのか、売れるのであればいくらなのか、というところではないでしょうか。
なぜなら、大切なiPhoneが0円や1円だと売りたいと思わないからです。
壊れた状況やモデルにもよりますが、例えば、iPhone13Proでガラス割れや液晶がダメになっているケースは、38,000円~、iPhone14 Proで背面ガラス割れが89,000円~で売れる可能性があります。
これを安いと見るか高いと見るかは人それぞれですが、壊れたiPhoneが万単位で売れるのは大きなポイントではないでしょうか。
買取金額が新しいiPhoneの購入費用に充てられるのは、とても嬉しいものです。
新しいiPhoneは年々高額になっており、1台買うのもやっとになってきています。
そこで、壊れたiPhoneを売れば、金銭的負担は減ります。
壊れたiPhoneはなぜ売れるの?
そもそもですが、壊れたiPhoneになぜ価値があって売れるのか、というところが大きな疑問ではないでしょうか。
修理をすれば売れるから
iPhoneが大破しない限りは、修理をすれば直りますし、直れば商品として販売できるというメリットがあります。
毎年のようにiPhoneは新モデルが登場しますが、だんだんと値上がりしており、それでいて機能性がアップしたのかどうかが分からない、というのが大半です。
でしたら、新モデルにこだわらなくても、1世代2世代古いiPhoneでも安く購入したいという人が大勢存在しています。
とくに新品ではなくてもいいから、中古で使えたらいいという人には、修理したiPhoneは売れます。
パーツ取りをして予備として使えるから
iPhoneは壊れたら価値がない、というのは大きな間違いです。
iPhoneはとても需要があるため、細かなパーツも修理用として使えるというメリットがあります。
仮に、まったく使えないiPhoneであっても、パーツ取りをすれば他のiPhoneで修理時に使える可能性があります。
壊れたiPhoneを売る際に絶対にやるべきこと
壊れたiPhoneはそのまま何もせずに売るのはダメですし、契約内容によっては売れないという問題があります。
バックアップ
壊れたiPhoneでも、データはしっかり残っているため、バックアップは絶対に取ってください。
とくに、新しいiPhoneを手に入れた際には、データの移行をされるはずです。
バックアップを取っていないとデータは戻ってきません。
バックアップの方法は、画面操作ができるのであればiCloudを、操作が難しそうならiTunesなどで対応できます。
ただし、壊れている状況によってはバックアップが難しいため、壊れる前から定期的に対応しておくべきです。
分割支払いの解消
もし、現在キャリアで契約をしているのであれば、おそらくiPhoneを分割払いにされているはずです。
基本的に、残債が残っている状態でiPhoneは売れにくいため、完済した状態で売られることをおすすめします。
赤ロムという支払い滞納により利用制限がかかっているiPhoneは、仮に売れたとしてもかなり安く買い取られてしまうため、何のメリットもありません。
できるだけ、白ロムという制限がかかっておらず、SIMカードを挿せば使える状態のiPhoneが理想的です。
データの消去
壊れたiPhoneには、完全に使えなかったとしてもデータは残っています。
例えば、壊れているから誰も中身を見られないだろう、と思っていても、特殊な機器やソフトを使うことによりデータを抜きだすことは可能です。
ですから、iPhoneを売る場合は可能な限りデータを消去するべきです。
画面が割れていて操作が難しい場合は、iCloud.comへサインインをしてデバイスを消去することにより、内部データの削除が可能です。
ただし、事前に設定でiPhoneを探すをONにしておく必要があります。
iTunesでデータを消去する場合は、iiTunesをインストールしているPCが必要です。
阿古
壊れたiPhoneを売る前にやるべきことをまとめました!
こちらのページも見ていただけたら嬉しいです!
壊れたiPhoneを高く売るためには?
壊れたiPhoneであっても、1円でも高く売りたいと思うものです。
では、どのようなことに注意してiPhoneを売ればいいのでしょうか。
新しいモデルのうちに売る
壊れたiPhoneを高く売る方法は、新しいモデルのうちに売ることです。
例えば、iPhone13や14、15と、毎年のように新しいモデルが誕生しています。
当然ながら、iPhone15が最新モデルであれば、iPhone12や13は古いモデルとなり、買取額が減ります。
購入時は高かったので大切に保管しておきたいと、1度も起動することなく置いておくだけで、どんどんと価値は下がっていきます。
ですから、できるだけ新しいモデルのうちに売るのがベストです。
箱や付属品はセットで
もし、自分が中古のiPhoneを購入する機会があった場合、端末だけの状態か、箱やケーブルなどの付属品がセットになっている状態かのどちらを選びたいと思いますか。
ほとんどの人は、付属品が揃っているiPhoneを選びたいはずです。
つまり、壊れたiPhoneでも箱や付属品が揃っている状態であれば、少しだけ高く売れる可能性があります。
ただし、iPhoneに限って言えば箱や付属品は重要視されていない可能性があるため、評価の基準はお店によって変わります。
壊れたiPhone買取専門のジャンクバイヤーでは箱、付属品がなくても減額なしでお買取させていただいております!
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売る時期を考える
新しいモデルのiPhoneは無条件で高く売れますが、一緒に時期も考えるとベストです。
なぜなら、業界的に閑散期に売るのと、繁忙期に売るのとでは価値が異なるからです。
iPhoneを含むスマートフォンは、新生活がはじまる前の2月~3月がよく売れる時期です。
つまり、そのタイミングで多くの店舗で在庫がなくなるため、喉から手がでるほど欲しい、という状況になります。
ですから、壊れたiPhoneを売る場合は、できるだけ2月~3月くらいを目安にするといいでしょう。
また、買取店によっては独自のキャンペーンをはじめることもあるため、お店選びもかなり重要になってきます。
壊れたiPhone買取専門 ジャンクバイヤーでは各種キャンペーンを実施しております。
買取専門店の相見積もりをしておく
iPhoneを買取している専門店は全国にたくさん存在しています。
それだけiPhoneに大きな需要があるからです。
しかし、iPhoneの買取額は専門店によって異なるため、適当に選んでしまうと損をしてしまう可能性があります。
その場合は、何社かに見積もりを取り、金額を提示してもらうことをおすすめします。
当然ながら、少しでも高く買い取ってくれる専門店が理想的です。
壊れたiPhoneは下取りにだすべき?売るべき?
キャリアで継続契約の場合は、iPhoneの下取りをすすめられます。
ただし、壊れているiPhoneの下取り価格は0円の可能性が高いです。
壊れている=価値がないと勘違いをして、そのまま下取りや処分をしてしまうのは、非常にもったいないです。
なぜなら、壊れたiPhoneでも、他のお店であれば高く買い取ってくれるからです。
キャリアから壊れているので0円です、と言われても真に受けず、他の方法で売ることを考えましょう。
まとめ
iPhoneが突然壊れてしまうと、とてもショックですし、なんとかしたいと考えるのはすべての人の共通点です。
しかし、焦って下取りをしたり処分をしたりするのはかなりもったいないです。
壊れたiPhoneでも、状態によっては高く売れるため、価値を知っている専門店に見積もりを取ってもらうことをおすすめします。
ジャンクバイヤーは15年の買取実績に基づいた膨大な買取データからiPhoneの状態に応じた適正な価格でお買取させていただいております。
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