【この記事を監修した人】
ジャンクバイヤー 梅田店店長 阿古
壊れたiPhoneを年間10,000台以上査定、買取しているため、故障したiPhoneについての知識が豊富。
役立つiPhoneの情報を発信中!
iPhoneを使っていると、画面が真っ暗になったり同じ画面がで続けたりと、電源がうまく入らない症状を経験することがあります。
壊れたのか?それともかんたんな対処法で治るのか?など焦りや不安が一気に押し寄せてくるものです。
そこで本記事では、iPhoneの電源が入らない原因や対処法について解説していきます。
かんたんなことで意外と治ることもあるので、焦らずに本記事を参考に対処してみてくださいね。
Contents
iPhoneの電源が入らないときのよくある症状
電源にかかわってiPhoneで見られるトラブル症状は次のようなパターンです。
- 画面が真っ暗なまま
- 充電マークが表示されたまま
- リンゴマークが表示されたまま
もっとも原因の特定が難しいのは、画面が真っ暗なままなにも反応しない状態です。
症状の例として多いですが、非常に厄介な状態であるといえます。
充電マークが表示されたままの状態は、バッテリーなどの充電関連でなにかトラブルが起きています。
リンゴマークが表示されたままになる状態も多いです。
このケースは後述しますがソフトウェアに不具合が起きていることも多く、今回紹介する対処法で解決できるかもしれません。
iPhoneの電源が入らなくなる原因
上記で少し触れましたがiPhoneの電源が入らない原因はいくつか考えられます。
しかしほとんどの原因が次の3パターンのどれかに該当します。
- 充電トラブル / バッテリーの劣化
- ソフトウェアの不具合
- ハードウェアの故障(落下や水没等)
真っ先に疑いたいのは充電不足ですが、バッテリーそのものが経年劣化していたり通常通り充電できなくなっていたりする不具合も考えられます。
この場合は、充電ケーブルやバッテリーを交換することで改善できる可能性が高いです。
ソフトウェアの不具合は、iOSのアップデートがうまくできなかったり、長時間使用による熱などによって起動に障害がでたりすることです。
自分で対処するにあたってもっとも解決できる可能性が高いのは、ソフトウェアの不具合でしょう。
対してハードウェアの故障はかなり厄介です。
iPhoneを水没させたり、落下させたりした場合は、基盤を含め内部パーツが破損して電源がつかない、もしくは真っ暗な画面になります。
たとえば、ディスプレイが破損していると、電源は入っていてもなにも表示されないため、画面は暗いままです。
ハードウェアの故障は修理を依頼しなければ治せません。
電源が入らず壊れたかも?と思ったときの対処法
iPhoneの電源がつかない際は、次の手順で対処をしてみてください。
- 充電
- 強制再起動
- PCを使ってOSをアップデート
- PCを使ってiPhoneをリセット
充電の問題や軽度のソフトウェアの問題であれば、これらの手順のどこかで電源がつくようになる可能性があります。
それぞれの手順について解説していきます。
充電
まずは十分に充電をしてみましょう。
充電切れで電源がつかないのか、それ以外に原因があるのかを把握することが重要です。
単に充電が切れているだけであれば、純正ケーブルで数十分充電すると自動的に再び動き出します。
強制再起動
1時間以上充電してもiPhoneが反応しないときは、強制再起動を試してみましょう。
iPhoneを強制再起動する手順は機種によって違いますが、iPhone8以降は下記の手順です。
- 左側面の音量上げボタンを押してすぐに放す
- 左側面の音量下げボタンを押してすぐに放す
- 右側面の電源ボタンを長押し
電源ボタンを長押ししていると、Appleのロゴマークが表示されます。
ロゴマークが確認できたら再起動に成功しているので、そのままホーム画面になるか様子を見ましょう
PCを使ってiOSをアップデート
強制再起動までを試してみても反応がない場合、PCを使用して解決を図っていきます。
この手続きには、iTunesが入ったMacかWindowsのPCが必要です。
macOS Catalina以降のMacではFinderでOKです。
PCとiPhoneをケーブルで接続したら、iPhoneをリカバリーモードにしてiOSのアップデートをしていきましょう。
リカバリーモードにする手順も機種によって異なりますが、iPhone8以降であればiPhoneをiTunesと接続した状態で、強制再起動と同じ操作をしてみてください。
画面がつくと、iPhoneがリカバリーモードに入っています。
無事にiPhoneがリカバリーモードになると、iTunesにポップアップが表示されるので、「アップデート」をクリックして完了です。
PCを使ってiPhoneをリセット
iOSをアップデートしてもなお電源が入らない場合は、自分でできる手としては最終手段になりますが、iPhoneをリセットすることで解決することもあります。
ただしiPhoneをリセットすると、iPhone内のデータがすべて消去されてしまうため、実施するかどうかの判断は慎重に行いましょう。
実施する手順は、上記のiOSアップデートとほぼ同様です。
リセットは、iTunesのポップアップ表示時に「アップデート」ではなく「復元」を選択します。
それでも電源が入らないときは
ここまでの手順を行っても、症状が改善しない場合は自分で解決するのは難しいかもしれません。
修理を依頼するか、電源が入らない状態でも買取をしてくれる業者に依頼をするか判断していくことになります。
修理を依頼する
iPhoneの修理は、Apple正規サービスプロバイダーか非正規の修理屋に依頼するのが一般的です。
Apple正規店での場合、電源のつかないiPhoneに対する選択肢はバッテリー交換か本体交換です。
バッテリー損傷が原因の場合、バッテリー交換で症状は改善します。
しかしバッテリー以外が原因だった場合は、結局本体交換となるでしょう。
AppleCare+をつけていればバッテリー交換は無料で対応してもらえますが、本体交換となると12,900円(2024年8月時点)の費用がかかります。
AppleCare+がない場合は金額が跳ね上がり、バッテリー交換だけでも15,800円、本体交換となると87,800円(iPhone15の場合、2024年8月時点)の費用がかかります。
非正規店の場合、どのような対応になるか店舗によって異なるため、本体を見せて見積もってもらうしかありません。
買取依頼を行う
AppleCare+などの保険に入っていない場合、修理費用は意外と高額になるため、驚かれるかもしれません。
電源がつかない場合、バッテリーの損傷以外にも複数の原因が考えられるため、修理にだしたとしても確実に元通りの状態になるかはわからないです。
お困りのiPhoneがもし3年以上使用したものであれば、新しい機種に買い替えるほうが無難かもしれません。
iPhoneの寿命は一般的に3年といわれています。
お手持ちのiPhoneを買取してもらい、新しい機種代に充てるのも有効な手段です。
電源が入らないiPhoneでも本当にお金になるの?と思う方もいるかもしれませんが、弊社であればどのような状態のiPhoneでも買取可能です。
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お困りの際はぜひ弊社の買取サービスをご検討ください。
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