【この記事を監修した人】
ジャンクバイヤー 梅田店店長 阿古
壊れたiPhoneを年間10,000台以上査定、買取しているため、故障したiPhoneについての知識が豊富。
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iPhoneを使用し続けていると、充電口が壊れるケースが少なくありません。
「毎日のように充電している」「充電しながら使用している」という使い方をしている場合も多く、充電口への負担が大きくなってしまいます。
今回は、充電口が壊れる主な原因と壊れた場合の対処法、修理と買い替えはどちらを選ぶべきなのかについて、くわしく解説いたします。
Contents
iPhoneの充電口が壊れる5つの原因
iPhoneの充電口の調子が悪い場合、主に5つの原因が考えられます。
なぜうまく充電できなくなってしまったのか、理由をチェックしてみましょう。
原因1:ホコリが溜まっている
iPhoneの充電口は、キャップがついていないこともあり、外部からホコリが入りやすい部分です。ホコリが溜まりやすいポケット、カバンに入れて持ち歩くケースが多い点も、壊れる原因の一つです。
原因2:経年劣化によるもの
iPhoneの充電口は、長期間使用を続けると、経年劣化します。充電口の金属が摩耗したり、破損したり、といった原因で、不具合につながります。充電ケーブルを挿しても反応しない、充電されない、という場合は、充電口が劣化しているかもしれません。
原因3:非正規品の充電ケーブルを使っている
iPhoneに使われているライトニングケーブルは、100円ショップや家電量販店、通販サイトなどで気軽に購入できます。安価で購入できて便利な一方で、非正規品の充電ケーブルは、品質が悪い場合があり、注意が必要です。質の悪いケーブルを使い続けてしまうと、充電口に負担がかかり、壊れてしまうケースが考えられます。
原因4:水没による不具合
iPhoneを水没させてしまった場合、充電口にも影響が出ます。外部と直接つながる部分のため、とくに影響が出やすい部分です。水に落としてしまったケースだけでなく、汗や子どものよだれなどが入り込む場合もあります。その結果、充電口が腐食したり、カビが生えたり、といった状態になり、充電に影響を与えてしまいます。
原因5:衝撃による不具合
iPhoneを落としたり、どこかにぶつけてしまったりした場合、充電口が故障する原因になります。充電口が歪んでしまう、内部への影響で壊れてしまう、という可能性もあり、修理や買い替えになるケースが多くみられます。
充電時のエラーメッセージは充電口が壊れたから?
iPhoneを充電したときに、「液体が検出されました」といったエラーメッセージが表示される場合があります。単純に、水に濡れているケースもあれば、その他の部分に原因があるケースもあるため、理由を探してみましょう。
充電口に不具合が起きている場合は、次に紹介する3つの対処法を試してみてください。
それでもエラーメッセージが続く場合は、iPhoneのシステム自体が壊れていたり、バッテリーに問題があったり、というトラブルの可能性があります。
iPhoneが充電できないときの対処法3つ
iPhoneが充電できない場合、正しい対策で直る場合があります。
まずは、3つの対処法を試してみましょう。
対処法1:充電口を掃除する
充電口が汚れていると、iPhoneをうまく充電できません。柔らかいブラシや爪楊枝などを利用して、充電口に溜まっているホコリを掃除してあげましょう。繊細な部分のため、やさしい力でそっと作業してください。
対処法2:充電口を乾燥させる
充電口が水や汗で濡れている、という場合、乾燥させると再び充電できる場合があります。みえる部分に水分がある場合は、ティッシュなどに吸い込ませてから、自然乾燥を試みましょう。ドライヤーを使ったり、エアーを吹き付けたり、といった方法は、充電口の破損につながるため、避けてください。
対処法3:正規の充電ケーブルを使用する
非正規の充電ケーブルを使用している場合、充電口に負担がかかります。Appleが認めている正規の充電ケーブルに変えると、スムーズに充電できる場合があるため、試してみてください。
iPhoneの充電口が壊れた場合は修理? それとも買い替え?
iPhoneの充電口が壊れた場合、修理と買い替え、どちらが良いのでしょうか?
それぞれのメリット・デメリットを解説いたします。
修理する場合のメリット・デメリット
iPhoneを修理する場合、新機種を購入するよりも、安く使い続けられる点がメリットです。一方で、修理まで時間がかかる、修理をしてもiPhoneが新しくなる訳ではないため、別の不具合が起きる、充電トラブルが繰り返される、というデメリットが考えられます。
買い替える場合のメリット・デメリット
iPhoneを買い替えると、最新機能を持つ機種を快適に使用できます。デメリットとしては、買い換え費用が高額になる、データやアプリなどの再設定が必要、といった点が挙げられます。
まとめ
iPhoneの充電口が壊れたかもしれない、と気付いたら、まずは対処法を実践してみましょう。それでも不具合が直らない場合は、修理もしくは買い換えを検討すると、iPhoneをスムーズに使えます。
「修理ができない状態だと言われた」
「買い替えのための費用を少しでも抑えたい」
という場合は、壊れたiPhoneを買取りに出すのがおすすめです。
調子が悪いiPhoneは、Appleや携帯キャリアでは下取りできないケースが多いため、壊れたiPhoneの買取に対応している、専門店で相談してみましょう。
「ジャンクバイヤー」は、電源がつかない、液晶が割れているなど、使えない状態のiPhoneでも、買取に応じております。
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