【この記事を監修した人】
ジャンクバイヤー 梅田店店長 阿古
壊れたiPhoneを年間10,000台以上査定、買取しているため、故障したiPhoneについての知識が豊富。
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iPhoneを大切に使っていても、ちょっとした気の緩みで画面を割ってしまったご経験はありませんか。
なんらかの理由により、iPhoneの画面が割れてショックを受けられた人は多いはずです。
とくに画面割れの範囲が広くなればなるほど、iPhoneは使い物にならないため、どうするべきなのかを迷ってしまうものです。
そこで今回は、iPhoneの画面割れと買取についてお話ししますので、参考にしてみてください。
Contents
画面割れiPhoneは買取の対象なの?
キレイなiPhoneならまだしも、画面割れのような明らかに誰にもメリットがない状態のiPhoneは買取の対象なのか、というのが疑問点ではないでしょうか。
結論から言いますと、画面割れのiPhoneでも買取の対象です。
なぜなら、買い取るお店側は画面を修理して再販売するか、部品として販売できるからです。
とくに、画面が割れていても操作に問題がないような状態が良いiPhoneは高価買取の対象になりやすいです。
iPhone15や14などの比較的新しいモデルであれば、さらに高価買取をしてくれます。
画面が割れてしまったからもうダメだと思うのではなく、売って新しいiPhoneの買い替えの費用に充てるなどができるため、有効活用しましょう。
iPhoneを買い取ってもらうなら画面修理はするべき?
基本的に何かを買い取ってもらう場合、商品をキレイにしておけば少しは買取金額がアップする、というイメージをお持ちのはずです。
では、iPhoneの画面も修理しておけば、高く買い取ってもらえるのでしょうか。
そもそもですが、仮にiPhone15の画面を修理する場合、Appleにお願いすると42,800円もかかります。
つまり、4万円以上支払って画面を修理しiPhoneを売るというのは現実的ではありません。
iPhoneの画面を高い費用を支払って修理するのであれば、そのまま売らずに使い続けられるべきです。
ですから、iPhoneの画面が割れていても修理はせずに買い取ってもらうようにしましょう。
iPhoneの画面が割れたときの対処法は?
iPhoneの画面が割れても、無理に使う人は多いですが、できるだけ適切な方法で対応するべきです。
使用を中止する
iPhoneの画面割れの程度によっては、問題なく操作ができるため、無理に使い続けるケースがあります。
しかし、画面割れのiPhoneを使い続けるのはとても危険なことです。
例えば、iPhoneの画面はガラスでできているため、破片が体に刺さってしまう可能性があります。
また、画面割れの箇所から水が入ってしまうと故障の原因にもつながり、余計に使えなくなってしまいます。
修理をする
iPhoneの画面が割れた場合は、修理をするというのが一般的な方法です。
修理は、Appleか提携している正規サービスプロバイダ、街の修理屋などが選択肢としてあげられます。
Appleや正規サービスプロバイダは修理費用が高めですが、間違いなく修理してくれますし、Apple Careなどの保証が適用されます。
非正規の街の修理屋は修理費用は低めですが、修理をすると今後Appleの保証が受けられない場合があります。
買い取ってもらう
iPhoneの画面が割れてしまい、修理費用が高く他の方法を考えているのであれば買い取ってもらうのが理想的です。
意外かもしれませんが、画面割れのiPhoneでも価値があるため、高く買い取ってもらえる可能性があります。
とくに最新モデルには大きな需要があるため、思っている以上の買取額になることも少なくありません。
画面が割れているから価値がない、というのは勝手なイメージですから、そのままにしておくのは非常にもったいないです。
買い取ってもらえることにより、そのお金を新しいiPhoneの購入費用に充てられます。
画面割れiPhoneの買取をスムーズに行うためには?
iPhoneには、大切な個人情報がたくさん入っています。
ですから、画面が割れていたとしても、買取時にはしっかり準備をしてからではないといけません。
なぜなら、iPhoneのデータを業者が見るかもしれませんし、万が一の場合は流出も考えられるからです。
バックアップをとる
iPhoneの画面が割れてしまうと、画面が見えづらいため事前にバックアップを取られることをおすすめします。
バックアップの方法はいくつかありますが、簡単なのはiCloudを使った方法です。
iCloudとは、Appleが提供しているクラウドサービスのことで、Wi-Fi環境で事前にバックアップを取っておけば、万が一のことがあってもデータを復元できるというものです。
設定によっては、定期的に自動でバックアップを取ってくれるため、画面が割れて操作不能だったとしても、新しいiPhoneに交換すれば、データが復元できます。
データを完全消去する
もし、iPhoneを買い取ってもらう場合は、バックアップ後にデータを完全消去する必要があります。
やはり、iPhoneにはインターネットの履歴や写真など、個人情報が入っているため、何らかの方法で中身を見られると気分が良いものではありません。
最悪の場合、知らない人にデータの残ったiPhoneが手に渡ってしまう可能性もあるため、確実に完全削除をしておくべきです。
iPhoneのデータ完全削除は、設定から一般、転送またはiPhoneをリセットから対応できます。
画面割れのiPhoneを高く買い取ってもらうためには?
画面割れのiPhoneを売りたいのであれば少しでも高く買取してほしいものです。
では、どのような点に気をつければ、高価買取が実現するのでしょうか。
下取り以外を選ぶ
iPhoneの画面が割れて新しいiPhoneを購入する場合、下取りという方法も選択肢に入ってくるはずです。
機種変更などの際に下取りから割り引いてくれるため、とてもお得に感じられるものです。
しかし、下取りは現金化ができなかったり、下取り価格が低いという特徴があります。
とくに画面割れのiPhoneの場合は、下取り対象外という可能性もあるため、あまりおすすめはできません。
少しでも高く買い取ってほしいのであれば、下取り以外の方法を選ぶべきです。
型落ちモデルになる前に売る
iPhoneは毎年新しいモデルが販売されますので、去年までのモデルが古い型になります。
当然、古い型になればなるほど買取価格は下がっていく傾向にあります。
画面割れのiPhoneを使っておらず、自宅に保管しているのであれば、型落ちになる前に買い取ってもらうべきです。
とくに最新モデルであれば、画面が割れていたとしても大きな需要があるため、高く買い取ってくれる可能性があります。
買取業者選びを間違えないようにする
iPhoneは多くの需要があるため、買取を専門にしている業者が全国にたくさん存在しています。
当然、業者によっては画面割れのiPhoneの買取価格が異なってきます。
画面割れiPhoneの価値を知っている業者であれば、高価買取にも期待できます。
インターネットやSNSで適当に業者を探してしまうと、運悪く買取額が安い業者にあたる可能性があるため注意しなければなりません。
ですから、できるだけ買い取り実績があったり、納得のいく価格で買取してくれたりする業者を探すようにしましょう。
まとめ
iPhoneの画面が割れてしまうと、とてもショックですし、何とかして元通りにしたいと思うものです。
まずは、いつ画面が割れるのかなんて予測できないため、万が一のためにバックアップを取られることをおすすめします。
iPhoneの画面割れは、修理や買取により最悪な状況を脱することはできます。
修理費用があまりにも高額だった場合は、買い取ってもらい、そのお金で新しいiPhoneを購入されてはいかがでしょうか。
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