サウナでiPhoneは壊れる？その原因と故障したときにやるべきこと

iPhoneは肌身離さず持っている人は多いのではないでしょうか。

一時期大ブームになっていたサウナでも、iPhoneを持っていけたらいいですが、プライバシーの問題や壊れるという問題があります。

そこで今回は、iPhoneとサウナの壊れるについてお話ししますので、参考にしてみてください。

そもそもサウナでiPhoneを使うのはOKなの？

iPhoneをサウナに持っていけたらいいな、と考えている人は多いかもしれませんが、ルール的にはNGだと考えるべきです。

とくに大衆浴場など、不特定多数が利用する場所でiPhoneやスマートフォンを持っていくのは非常識ですし、あらぬ疑いをかけられることになり、トラブルにつながる可能性が非常に高いです。

完全貸し切りで1人しか使わない、施設に許可を得ているのであればサウナにiPhoneを持って行っていいかもしれませんが、確実に壊れます。

なぜなら、iPhoneは精密機器ですし、耐えられない温度があるからです。

Apple公式によりますと、iPhoneが正常に動く温度は0度～35度としています。

また、iPhoneを使用しない場合は、－20度～45度の範囲であれば問題ありません。

つまり、サウナにiPhoneを持っていけたとしても、高温という条件のため確実に壊れますのでロッカー等に閉まっておくのがベストだと言えます。

サウナでiPhoneが壊れる原因は？

仮にサウナにiPhoneを持っていけた場合、確実に壊れますが、どのような原因が考えられるでしょうか。

室温や湿度によって壊れる

どんな精密機械でも、超高温や低温には耐えられません。

iPhoneもそれに該当します。

サウナにもよりますが、70度～90度くらいの温度で設定されているため、最大で45度までしか耐えられないiPhoneには厳しい環境だと言えます。

なんらかの理由で撮影をしようと思い、サウナに持ち込めば、あっという間に不具合が発生し、使えなくなってしまう可能性が高いです。

iPhoneをポケットに入れたまま水風呂に入る

あまりないケースかもしれませんが、ポケット付きの水着を着ていた際に、iPhoneを入れたままサウナと水風呂に入ってしまうことが考えられます。

最近のiPhoneは防水機能に対応していますが、100％完全ではありません。

仮にiPhoneは最長30分くらいまでの防水を想定されているため、サウナと水風呂を繰り返し利用していると、壊れてしまう可能性が高いです。

とくに塩素などの影響により、iPhoneが壊れてしまい、修理すら難しいなんてこともあります。

サウナでもiPhoneの利用が許されるケースは？

サウナではiPhoneだけではなく、スマートフォンの利用はNGですが、一部許されるケースがあります。

緊急時

サウナは高温ということから、まれに体調を悪くしてしまう人が存在しています。

その際、お店のスタッフに急病を伝えますが、必要であれば迷惑にならない場所でiPhoneを使い緊急要請をすることが考えられます。

病人がいる場合は、1秒を争うこともあるため、iPhoneが使えないからダメではなく、はやく適切な場所へ連絡をするのがベストでしょう。

個室で誰もいない

共用サウナではなく、完全個室の場合でまわりに誰もおらず、管理者に許可をもらっているのであればiPhoneは使っても問題ありません。

ですが、サウナ内にiPhoneを持っていくと確実に壊れてしまうため、それ以外の場所で利用するのがベストです。

シーンにもよりますが、ロッカールームや、景色のいい場所があるのでしたら、そこを撮影する、という方法はあります。

ですが、場所が場所だけにむやみに撮影すると、あらぬ疑いをかけられてしまう可能性があるため、注意してください。

サウナでiPhoneを使わずに楽しむ方法は？/

サウナにiPhoneを持っていけたとしても、高温で壊れる可能性が高いため、持っていくべきではありません。

また、多くの人が利用している場所であれば、当然、iPhoneを持っていくという考えは絶対にNGです。

サウナでiPhoneを使わずに、どのように楽しめばいいのでしょうか。

iPhoneのことは考えず純粋にサウナを楽しむ

やはり、サウナを利用するわけですから、iPhoneのことは忘れてサウナを全力で楽しむべきです。

肌身離さず持っていたiPhoneが手元にないのは不安かもしれませんが、サウナでは全員がスマートフォンを持ち歩いていません。

もともとサウナを利用する理由があるはずですから、その理由を思いだして楽しみましょう。

音楽を聴いて癒される

サウナのなかでは、本当に何もない空間のため、退屈さを感じてしまいます。

でしたら、音楽を聴いてリラックスしてみてはいかがでしょうか。

サウナブームの影響もあるのか、サウナ専用のワイヤレスイヤホンが販売されているほどです。

もちろん、共有のサウナでは念のために管理者に確認は必要ですが、サウナでゆっくりしながらリラックスできる音楽を聴けるのは最高ではないでしょうか。

ストレッチを行う

サウナではストレッチをしているケースがありますが、これは血行促進を狙ったものです。

血行促進により、体にさまざまな良い影響を与える可能性があるため、時間があればストレッチをするのもありです。

ただし、ストレッチをやりすぎると体への悪影響が懸念されるため、無理をしないようにするべきです。

テレビを見る

サウナによっては、テレビが設置されている場合があります。

テレビのチャンネルは固定されている可能性はありますが、何もないところよりかも楽しめます。

テレビを見ていると、あっという間に5分10分と過ぎますので、じっと我慢するのが苦手な人にはおすすめな方法です。

瞑想をする

サウナは無になれる場所でもあるため、瞑想をする人も存在しています。

毎日、仕事やプライベートで頭を使って疲れているはずですから、サウナで無になり、瞑想することで気持ち的にすっきりします。

サウナにiPhoneを持っていき壊れた場合は？

あまりないケースかもしれませんが、サウナにiPhoneを持ってきてしまい、高温で壊れた場合は、どう対処するべきでしょうか。

iPhoneが壊れた場合に修理を考えますが、Appleの保証に加入していても対象外になる可能性があります。

当然、その場合は全額自腹で修理代を支払わないといけません。

最近のiPhoneは修理代も高騰しているため、現実的ではありません。

でしたら、壊れたiPhoneを買い取ってもらい、そのお金で新しいiPhoneを購入してはいかがでしょうか。

意外かもしれませんが、壊れたiPhoneでもかなり高額買取をしてくれるお店があるため、修理をするよりかもお得になる可能性があります。

ただし、お店選びを間違ってしまうと大きく損をするため、しっかり比較をしたうえでお願いするといいでしょう。

まとめ

サウナでiPhoneを使う、というシーンはなかなかありませんが、何らかの撮影をしたい、インターネットを楽しみたい人であれば、持っていきたいと思うものです。

しかし、公共サウナではiPhoneを含むスマートフォンの持ち込みは常識的に考えてもですし、高温で壊れるためNGです。

もし、何らかの理由でiPhoneを持ち込んで壊れた場合は、修理ではなく買取を検討してみてはいかがでしょうか。

ジャンクバイヤーは　サウナに持ち込んで　

壊れてしまった iPhoneも高額でお買取！

査定、送料、手数料一切無料！