【この記事を監修した人】
ジャンクバイヤー 梅田店店長 阿古
壊れたiPhoneを年間10,000台以上査定、買取しているため、故障したiPhoneについての知識が豊富。
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iPhoneに付帯しているマイク機能。家族やビジネス相手との電話連絡はもちろん、音声検索や音声入力などに利用している方も多いと思います。現在は、多くの作業がテキストで済む時代ですが、マイク機能が故障してしまうと、日常生活に支障が起きがちです。
マイクの調子が悪いかもしれない、と気付いたら、現在の状態を確認して、解決方法を実践してみてください。iPhoneのマイクが故障する原因についても、解説いたします。
Contents
iPhoneのマイクが故障する原因は?
iPhoneのマイクが故障している場合、外部からの刺激が原因であるケースがほとんどです。どのような使い方すると、マイクの調子が悪くなってしまうのか、3つの理由をみてみましょう。
原因1:外部からの衝撃
iPhoneを落としたり、どこかにぶつけたり、外部からなんらかの衝撃を与えてしまった場合、マイク機能の故障につながります。カバンやポケットから取り出すときは、落とさないように注意する、使用する際はストラップを活用する、といった方法で、できるだけiPhoneにダメージを与えないようにしましょう。
原因2:iPhoneの水没
iPhoneが水没してしまった場合、マイク機能への深刻な影響が考えられます。iPhoneの多くに防水機能がついていますが、
☑川や海に落としてしまった
☑iPhoneに大量の飲み物をこぼしてしまった
☑お風呂で使用していて、水が入ってしまった
という場合、マイク機能の故障につながります。
水没してしまった場合、すぐに電源を入れたり、充電したりするのはNG! 被害が大きくなる可能性があります。水に濡れたiPhoneは、速やかにSIMカードを抜き、しっかり乾燥させてから、様子をみてください。
原因3:マイク部分にホコリが詰まっている
iPhoneを長く使用していると、iPhone内に汚れが溜まりやすくなります。マイク部分も同じで、目に見えないくらい小さなホコリやゴミが詰まり、故障の原因になります。
「音声は聞こえるけれど、いつもより小さい」
「音声入力の一部は拾って貰える」
という場合は、マイク部分の掃除をすると、トラブル改善につながるケースがあります。後ほど紹介するお手入れ方法を参考に、溜まった汚れを取り除いてみてください。
これってマイクの故障? マイク機能の確認方法2つ
iPhoneのマイク機能に故障の疑いがある場合、本当にマイクが原因なのか、たしかめてみましょう。今すぐ試せる、2つの方法を解説いたします。
確認方法1:iPhoneへ電話をかけてみる
iPhoneのマイクが正常に動いているかたしかめるなら、自宅や友人のiPhoneに電話をかけてみて、自分の音が聞こえるかどうかチェックしてみましょう。マイク機能が故障している場合、声が聞こえなかったり、届きづらかったり、という症状が出るはずです。
iPhoneの状態によっては、声と一緒にノイズが聞こえる、という症状がでるケースもあります。正しく聞こえるかどうか、余計な雑音が混じっていないか、まずは調べてみましょう。
確認方法2:ボイスメモ機能を使用する
iPhoneには、周りの音を録音する、ボイスメモ機能がついています。この機能を活用すると、自分の声や音などを録音したあと、正しく聞こえるかどうかチェックできます。マイク機能が正常であれば録音後、きれいな音で再生されます。
ボイスメモ機能を利用する場合は、iPhoneの音量を上げておきましょう。音量がゼロになっている場合、再生しても音が鳴りません。正常に動作しているにもかかわらず、故障を疑う結果になってしまうため、事前に音量をたしかめておきましょう。
iPhoneのマイクが故障する前にやっておくべき行動3つ
iPhoneのマイクをいつでも快適に使用するなら、普段からマイク周辺の掃除をしておくのがおすすめです。調子が悪い、と感じた時も、いきなり修理や買い換えを検討するのではなく、先に再起動や初期化を試してみてください。それぞれのやり方を、くわしくみてみましょう。
1:マイク周辺を掃除する
iPhoneに搭載されているマイク、口元のみだとおもっていませんか? 機種によって変わりますが、iPhoneの多くに3つのマイクがつけられています。マイクの位置は、機種ごとの取り扱い説明書でたしかめられます。
口元のマイクを掃除したのに、聞こえが悪い、ノイズが入る、という場合があるため、すべてのマイクを掃除しておきましょう。定期的に清掃すると、iPhone内部にホコリやゴミが入りにくくなり、iPhoneの寿命を延ばせます。
掃除の基本は、ホコリの出にくい柔らかい布での拭き掃除です。それでも落ちない汚れは、新品の柔らかい歯ブラシを使用し、取り除いてください。洗剤や、エアダスターなどの使用は厳禁です。やさしい力で、汚れをそっと取り去りましょう。
2:iPhoneを再起動する
マイクの故障が疑われる場合、iPhoneを再起動すると改善される場合があります。
マイクの問題だけでなく、iPhoneトラブルの多くが、再起動で解決できます。定期的に電源を落とす、再起動する、といった習慣をつけておくと、iPhone故障を予防できます。
3:iOSを初期化する
マイクが上手く使えない場合、iOSを初期化すると、直るケースがみられます。故障を疑う前に、一度初期化を試してみて、改善されるかどうか、たしかめてみましょう。
iOSを初期化すると、これまでの設定がリセットされます。画像データなども消えてしまうため、必要な情報をバックアップした上で、実行してみてください。
iPhoneのマイクが故障した場合はどうする?
iPhoneのマイク機能が使えない、掃除や再起動、初期化をしても不具合が直らない、という場合は故障が疑われます。この場合は修理、もしくは買い替えを検討してみましょう。
1日も早く、マイク機能が使えるiPhoneを手に入れるために、修理や買い替えの流れ、注意点を解説いたします。
故障したiPhoneを修理する場合
マイク機能が故障したiPhoneが保証期間内の場合、無料修理をお願いできます。
・新規購入から1年以内
・保証期間を2年に延ばせる「AppleCare+」に加入している
・各携帯キャリアの故障サポートサービスに加入している
という場合は、保証やサポートを利用して、修理に出しましょう。
保証やサポートが切れている場合、修理費用が高額になるケースが少なくありません。見積りを取ってみて、修理費用が高くなる場合は、買い換えを検討するのも良い方法です。
故障したiPhoneを買い替える場合
マイク機能が故障したiPhoneが、そもそも古くなっている。
修理を依頼すると多額の費用が発生しそう、という場合は、新しいiPhoneへの買い換えがおすすめです。iPhoneを落としたり、水に濡らしたり、といった心当たりがある場合、マイクだけを修理しても、マイク機能以外の部分がすぐに故障する可能性もあります。
今後も快適に、iPhoneを使い続けたい場合は、新しいiPhoneの購入を考えてみてください。
まとめ
iPhoneのマイクが故障してしまったら、修理や買い替えを選択する必要があります。
iPhone買い替えにあたり、古い機種を下取りに出す場合、マイクの状態によってはジャンク品扱いとなり、値段がつかないケースがある点を覚えておきましょう。
下取りができないと、購入費用がかさんでしまい、お財布を圧迫してしまいます。このような場合は、故障したiPhone、壊れたiPhoneの買取に対応している業者へ相談してみると、高値で買い取ってもらえる場合があります。
私たち「ジャンクバイヤー」は、ジャンク品のiPhoneを専門に買い取っている老舗買取業者です。故障しているiPhoneであっても、正しい価値を見抜き、高額査定でお応えいたします。
マイクの不具合はもちろん、液晶が割れている、破損しているiPhoneも、これまでに多く買取してきました。Appleや携帯キャリアでの下取りとは違い、故障したiPhoneを即現金化できる点もメリットです。
お見積もり・ご相談は完全無料です。
マイクが故障してしまったiPhoneの査定金額をたしかめてから、修理が良いのか、買取もしくは下取りに出して買い替えるのが良いのか、検討してみてください。
ジャンク品買取実績 15年!
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